6月4日427号
次から次へと!!

みなさまこんにちわ、吉爺でお真菅。毎週のように暑い日寒い日続きますね、豚ちゃんの次は、核実験ですか。物騒な話ですわ、ええ加減にしてほしいと思います。合掌。

さて、先週から始まりましコツコツ4ストシリーズです。と、勝手にシリーズ化してしまいました。それぐらいネタの宝庫で何から打とか悩んじゃいます。

で、納屋の片隅でホコリをかぶったまま8年以上放置されていたホンダモンキー改と、限定シルバーメッキゴリラちゃん。モンキー改ちゃんは、エンジンこそ75のボアアップだが、足回りはこれでもか仕様になっていて、後はエンジンちゃんのみ状態で放置!ゴリラちゃんの方はランプ類のクリアレンズ化と電気式タコメータ装着のみの、これからどないな方向でイジろかというベース車で放置でした。

ある日、何の気なしにお家の鍵ケースを眺めていると、モンキーゴリラのキーが目に。店も暇やし出してみよかな!

これが今回の騒動の始まりでした。

ホコリだらけのまま、まずはゴリラから。キーを刺してみてもランプ類は一切点灯無し、当然バッテリー上がりどころか完全放電でしょう。次にガソリンタンクのキャップを開けて臭いをかぐと、ちゃんとガソリンのにおいが!「腐って無いンや」そう、長期放置すると腐ってとてつもない悪臭を放つそうです。

キック一発「ポコポコポコ」

ガソリンコックがあることを思い出した。

offからONの位置にして、キック2発目「ポッコッポコボボッ!」

オヲ〜!かかりそう!!そうだ、チョークだ!!!

キック3発目「ボボッ ボボッ ボボボボボボ〜」

あっさりかかりました。

さすが、ホンダパワー!!!

おかげさんで現在結構小銭放出中です!!!
(T.T)つづくう〜〜〜

09/05/28

6月11日428号
続きます!

みなさまこんにちわ、吉爺でお真菅。なんだか梅雨を思わせる降りそこないな蒸し暑さ続きますな。半袖なような長袖なような??体調管理大変ですわ。

で、続きます。ゴリラちゃん。

エンジンはかかった物の、ホコリとクモの巣だらけ。水かけて洗う前にタイヤの空気が抜けてサイドスタンドじゃ不安定な状態。ちょうど自転車の空気入れが車にも対応タイプだったのでシコシコと空気を入れることに。後輪から入れて、前輪からバルブを外そうとしてがなかなか上手くとれず難儀したが、「シューッ」空気漏れな音。もう一度入れ直して、今度は上手く抜けたがまたもや「シューッ」よく見なおしても前輪異常なし。どうやら後輪からの音みたい?「パンクか?」
チューブ入りタイヤやから、何とか修理可だ、けどめんどくさいなぁ。

と思いながら、急には抜けそうにないので洗車開始。で、後輪ホイルのあわせ部分から一斉に水しぶきと泡が吹き出した。
???であるが、洗車中は何とか傾かずにもったので一安心だが、後輪チューブ摘出となれば、ドライブシャフトを抜きスプロケ、ブレーキドラム、ハブとすべて取り去らないとあわせホイルは外れない、外れてやっとタイヤとチューブが分離できるのである。

しぶとく閉まったナット類を次々外したが、最後スプロケを止めている3本の12mmがどうしても外れない。ので3cmほどのクリアランスでチューブ摘出となった。こんな時は「髪結さん」でよかった、と思った。なんせ、手先が器用だからです。
摘出してビックリ!パンクの理由は、なんとあわせホイルにチューブが挟まっていたのであった!!!

確か、買ってから一度もパンクしたこともなく、そのままだったと思うのに、なぜか挟まっていたとは???

これじゃ修理どころじゃなく、チューブ交換しないといけなくなった。
???確かモンキーのノーマルタイヤとホイルのセットがあったような???
あれて納屋の中捜索開始!!!
ありました。それもタイヤはオリジナルのブロックパターンじゃなくTT100でした!!!

肝心のチューブはしっかりしていたのでそのまま使うことに。

ここからが「手先が器用選手権」引っ張り出すより詰め込む方が難儀でした。それもあわせホイルで挟み込まないようにね。

後簡単な整備をし、速攻スタンドでガソリンとオイル交換してきました。
スタンドの兄ちゃん曰く「以外とオイルきれいですね。」と

ここまでのオチ
ホンダはエンジンは最高だが、整備は素人以下
と、いうことが判明いたしました。

なんと、電気式タコメーターの針が0の反対側に?

続きます。

09/06/04

6月18日429号
続きます2!?

みなさまこんにちわ、吉爺でお真菅。梅雨入り宣言しましたな、途端にいい天気!まあ、こんなもんですよ。ジメジメよりカラッと晴れた方がいいが、各地で水不足心配ですね。梅雨明けた途端に集中豪雨!!!そんなもんですな。

さて、整備も終わりポコポコと走り出したゴリラちゃん。メッキ部品をピカールで磨きあげ、整備も一段落。
気になっていた電気式のタコメーター(エンジン回転計)エンジン回転がアイドリング状態では正確に動いているが、回転を少しあげるとゼロにもどってしまう。
ばらしてちゃんと動くようにしようと取り出したが、取り付けネジと電球交換口しか無く、内部アクセス不可状態、きっと精密部品だからパソコンちゃんと一緒で隠しネジもしくは爪で止まってるに違いない!と思い格闘するが突破口無し。ネットで調べてもそんな部品すら見あたらないし情報も無し。武川のウエブページに部品番号までは解ったが、手がかり無し。
ふと、メーターの針に目をやると、今まで0の位置で止まっていたはずのアナログ針が、なんと一万回転あたりで止まっているのを発見してしまった。
あわてて、元に戻しエンジンをかけてみたら、なんと0の反対側で止まっていて、動けない状態に!
完全に再起不能!その上値段調べて更に驚きの10500円也!!!

しゃぁ〜ないから、電話サポートという最後の手段に出た。

武川といえば関西のメーカーで、電話も一発で繋がり気さくな関西弁のオペレータというより事務員さんって感じの女の人が出た。
テクニカルなサポートですがと告げると、そのままどうぞ、何ですかいな適に受け答え。
ちょっと焦ったが症状を言うと・・・

オペ子さん
「ちょっと待ってくださいよ、確かね、たまにあるんですそんな症状が。え〜と何やたっけなぁ〜???あっ思い出した!磁石でグルッとやってください!」
吉爺
「はぁ??」
オペ子さん
「磁石でね、針を元の位置までグルッと戻すんですよ」
吉爺
「グルッと?」
オペ子さん
「そう、グルッと!」

ちょうど納屋の片隅に車の純正スピーカが転がっていたので「グルッと」やってみた。
吉爺
「あッ!治りました」
オペ子さん
「おめでとうございます」
吉爺
「ありがとうございます」

終話の挨拶をすませ、武川というメーカーがとっても好きになった瞬間であった。

09/06/11

6月25日430号
続きます3!?

みなさまこんにちわ、吉爺でお真菅。暑い日続きます、初夏の装い皆様いかがでしょうか?吉爺ン家周りでは夜は蛙の大合唱となっております。まだまだ窓を開ければ涼しい風が通り、心地よく寝れます。季節はどんどん進んでいきますね。

さて、回転計騒動も一段落終えそうだったのですが、相変わらずアイドリング以外は「0」に戻ってしまう状態が続いておりました。電気式なので、スパークプラグへ繋がるコードからパルスをとっているので、このあたりの接触不良とにらんでいたのですが、カプラー結線なので問題なしやし、ちんぷんかんぷん。
そういやバッテリーが完全に上がった状態だった。フライホイールマグネット点火だったのでバッテリーレスでもエンジン始動可なので問題ないが、走行中ウインカーもろくすっぽ出てなかった様な気が・・・
テスト走行の結果、電灯系統全ダメでした。
と、いうことは。電気式タコメーターも!

お婆のスクーターからバッテリーをはぎ取り、装着すると!?

ばっちり動きました。

GSYUASAバッテリーへ電話すると、完全放電で5年以上は保証の対象外どころか、再充電も不可ですとのこと。

ネットで調べてビックリ!原チャ用とはいえ、バッテリーって結構お高いですね。パソコンだったら1TBのHDもしくはメーカ製メモリ4GBが買えちゃう値段!!!

そして次回はさらなる出費へ・・・!!!???

って続きますよ
(・-・)

09/06/18

このページはよしじ。が個人的に感じたことや思ったことを何にも考えずにぽそっと書いてます。
ここに登場する各団体名並びに名称、個人名はすべてフィクションです。怒らないでね
(ё_ё)


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