１２月５日号
スイッチ！
みなさんこんにちわ。毎度吉爺でおます。寒さも本格的になり秋色に色づいていた木々も次々に冬景色の準備を始め出しましたね。
って、らしくないような書き出しになりましたが吉爺は至って元気です。
このところ「大漁」続きの吉爺ですが、今回は、お付き合いの不幸事で漁はお休みしました。そのかわりに「丘釣り（決してナンパではない）！」に行って来ました。
このところ、にわかに吉爺の周りではswitch（スイッチ）する人（ウインドウズからの乗り換え）が２人もいてその対応に追われる毎日です。窓からの乗り換えは簡単なんですが、深く考えすぎてと言うか、直感的にアイコンをクリックと言う事に気づくまで戸惑うみたいですね。これさえわかれば、後は華麗なるショートカットを覚え、流暢なＭａｃ使いになれることまちがいなし。
Ｍａｃを使う人はそれなりのこだわりがあると思うが、その１人がiBookを入れる鞄がほしいと言いだし、電気街に繰り出す事に。あーでもないこーでもないと言いながら、マニアックな店を片っ端からあたり、やっとの思いでお気に入りの一品を見つけ、帰路に就く事に。が、吉爺の手にはしっかり2.5インチ40GBのハードディスクが握りしめられていた。「だって一万五千円だったも〜ん！」
速攻で取り替え、データーの引っ越しを済ませました。交換作業は今回で３回目、約１時間で終了しました。そして前々回に交換したハードディスクのデーターを初期化し外付けディスクとして使ってます。（今回交換したハードディスクはバックアップとして保存してあるもーん！）
「ハードディスクのバックアップはハードディスクで！」よろしい時代になりましたなぁ。
02/11/28
１２月１２日号
？前編！
みなさまこんにちわ。今年も残すところ数週間、早いですね。さて、今回のお話はかなりディープなMacのお話です。近頃、遠慮がちに書いていたんですがたまには「独り言」と言うことで。（前編！）
前回switchの話で、めでたくMac一年生になった友人（愛人ではない！）Mちゃんの所に遊びに行くと、当然iBookにOSXが走ってました。「これって何？」と聞かれても、吉爺もわからず、「じゃぁ吉爺さんと同じ画面にしてぇやぁ」と言われ、「しゃーないなぁそうしよか」と言うことで今回の騒動がはじまった。
さて、新しいMacOSと言うと最新のMacOSX、ところがこれがしっくり来ないんですわ。今まで使ってきたアプリケーションは一応クラッシック環境で問題なく使えるのですが、（以前にも書いたと思うがOSXの中でアプリケーションとしてOS9を立ち上げる様な格好でOS9を立ち上げ、その上で今までのOSX非対応アプリケーションを使うという）何とも苦肉の策のような使い方なのでしっくり来ない。
仕方なしにパーテーションで切った別のディスクにOS9単体でインストールするんですが（実際吉爺はそうしている）、最近発売されているMacはそうは出来ない様になっている。で、１１月末にMちゃんが購入したiBookには、OS9のインストールCDですら付いていない！でもここはMac歴４年目の吉爺！挑戦してみました。
この後この安請け合いが、とんでもない事態に・・・！！！吉爺とMちゃんに、何が起こったか！！！
次回乞うご期待！「単一パーテーションにMacOS9を単独インストールするぞ計画！」発動？！
つづく！
02/12/05
１２月１９日号
中編！
みなさまこんにちわ、毎度吉爺でおま。さてさて、一連の忘年会攻撃も一段落しやれやれな毎日を送っております。さてお約束通り前回の続きをお楽しみ下さいな。（中編？）
「単一パーテーションにMacOS9を単独インストールするぞ計画！」
まずはパーテーションから。これはMacOSXのCDから立ち上げ、ユーティリティーで初期化し、難なく完了。続いてリストアCDを入れ、区切ったパーテーションにインストール、これで買ってきた状態に！で、尚かつパーテーションも切れた状態になると思った。
ところが、このリストアCDをドライブに入れてもウンともスンとも言わず、仕方なしにOSXCDでインストール仕切直し。使いもしないOSXのインストールに約３０分（さすがにiBook800MZは早かった）で終了。そして再起動。立ち上がったと思いきや「もう１枚のCDを入れてください」との事、言われたままにもう一枚挿入。今度は１０分ぐらいで完了。そしてクラシック環境のOS9を探せど無し。もう一度リストアＣＤに入っているのかと思い、入れてみるといきなりインストール画面が。よく読むと、クラシック環境で使うOS9はリストアCDに入ってるとのこと。それもOSXをインストール後にリストアを掛ける。このリストアCDも２枚あり、合計４枚のCDを次から次へと入れ直さなければ買ってきた状態には戻せない事になる。
と、ここまでは順序を追えば問題なく終わるとこ。ところがこの先単一パーテーションにOS9単体でインストールするという禁断の裏技で、問題が！OSXではクラシック環境のシステムフォルダが見えず、CDから立ち上げてもいきなりインストール画面になりコピーも取れず・・・困った。
そこで、この吉爺のPowerBookとFireWireで直接つなぎ、ターゲットディスクモードでiBookをPowerBookの外付けハードディスクにしてしまえばコピー可能では！？と思い早速実行に。
と、ここで紙面も尽き、さらなる展開を前に残念ながらつづくということで！
次回ついに最終回「よい子は真似しちゃダメよ編」お楽しみに。
02/12/12
１２月２６日号
怒濤の最終回！
みなさんこんばんわ世間はクリスマスですね、吉爺はMacの入る大きな靴下ぶら下げる予定です？
と、そんなことはさておきいよいよMac禁断の裏技！「よい子は真似しちゃダメよ編」に突入していきたいと思います。（やっとの事で後編）
前号からの続き！
PowerBookと電源を落としたiBookをFireWireケーブルでつなぎ、iBookのTキーを押しながら起動するとiBook画面にはFireWireのアイコンが映し出され、しばらくするとPowerBooのディスクトップにiBookのハードディスクがマウントされた。Mac本では読んだことあるが実際に見るのは初めて、そしてOSXのハードディスクからOS9のシステムフォルダ等らしき物をコピーし、マウントを解除し、もう一度起動。今度はOptionキーを押しながら起動ディスク選択画面に。ありました！今コピーした単独パーテーションOS9が。やっとここまでたどり着いたかとほっと一息つきながらGOボタンをポチッと押し、ハッピーMac・アイコンパレード・ポインター・ディスクトップ・ハードディスクといつものように起動完了。さあディスクトップの設定と思いきや、いつもあるはずのアップルメニューが・・・よく見るとメニューバーも無い！何かコピー忘れか？しばらく悩んだあげくに「困った時の再起動（基本中の基本）」！すんなり立ち上がりました。
でも再起動の度に出てくるセットアップアシスタント、確かついこの前まではスキップできたのに今回は出来ず、めんどくさいのでユーザー名「あ」様になってしまいました。
さあ勢い付いてネットワークの設定に行ってみましょう！I田氏のこれまでの環境は、フレッツADSLのモデムブリッジPC結線。ここにAirMacを割り込ませ、iBookとは無線で結ぶと言う手はず。ここはネットワークに強いと言われてるOSXの出番だ！ADSLモデムとブリッジ結線をすましアシスタントを立ち上げるとすんなりつながり、さすがと思いきや、今度は無線、これが、電波の感度は充分出てるものの認識しない。試しに吉爺のPowerBookではすんなりつながり、？どころかむっとするI田氏。訳の分からんOSXを捨て、OS9に切り替え、最トライ！難なくつながりました。
ここまでの所要時間は約４時間。試行錯誤の末、必勝パターンを会得した吉爺は、次にF永氏のiBookに同じ事をするのに２時間もかからずやってのけたのは言うまでもない。（でもこのやり方はアップルのサポート外との事、何か起こっても責任は誰も取ってくれません。よい子は真似をしないように）
さて結果としましては、これから出てくる新機種はきっとCDロムならぬDVDロム付きになるでしょう。（えっつ！新しいPowerbookG4はもうそうなってる！）
それとあまりにも確信たる部分を隠しすぎたOSXに問題ありですな。来年以降はOS9すら無くなるとのこと、もしかしたらバーチャルPCならぬバーチャルMacなる物が出てくるような気がします。
長らくのお付き合い有難う御座いました。次回新年２日号と９日号は合併お正月特別号とさせて頂きます。
よいお年を迎えてくださいな。
02/12/19
このページはよしじ。が個人的に感じたことや思ったことを何にも考えずにぽそっと書いてます。
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(ё_ё)