11月7日号
 みなさまこんにちわ。本格的に寒くなってきましたね。吉爺ンちでは、連日お鍋な日が続いております。そう寒くなったらお鍋、今回は吉爺ンちお鍋事情です。

 お鍋がいつからご馳走になたのでしょうか?ちょっと年の人に言わせば「炊き食い!」だそうです。火を囲んでみんなで食す!幸せですなぁ。
 なに、独り暮らし?1人でも美味しいよ、1人鍋奉行!!オリジナルを作ったら即友達を呼んで鍋パーティー。吉爺も若き頃、1人貧乏暮らしでした。台所のコンロで1人淋しくキャベツのしゃぶしゃぶ食べました。もちろん塩味のみ!でも、半玉食べたらお腹いっぱいやし、暖まりました。
 そう、お鍋にはルールはない。ミルクパンから土鍋、ダッチオーブンまで何でもオッケー。その気になればフライパンでも出来ちゃう手軽さ。具材も自由、肉・魚・鳥・貝・海老・菜・芋・練り物・餅・麺、スープも昆布・鰹・醤油・塩・味噌・中華・コンソメ・辛味噌(カレーだけはまだした事がない、でも何となくいけそうでしょ)・・、薬味はお好みで葱・唐辛子・大根おろし・紅葉おろし・胡麻・柚胡椒・とろろ昆布・コショウ・ケチャップ・マスタード・チーズ・香草辛味噌。何でもこい!あとは、あなたのセンスしだい。とめどもない事になると単なるごった煮!まっそれでもいいっか!最後にスープも飲み干しましょう、だってそこにはすべての旨みが溶け出しているんだもーん。

 最近はもっぱらダッチオーブン大活躍で色々過去の鍋ネタを試しております。基本的に早く煮えるのと、取り忘れて煮えすぎたお肉等でも固くならない。
 欠点は翌日再加熱すると、残った具材が溶けてしまい濃〜〜いスープになってしまう(これはこれで麺類等を入れるとめちゃ旨やけどね)。

 ここ御所にいて一番の自慢!それは、櫛羅にある棚田さんの合鴨である。吉爺ンちでは、昆布だしに醤油を足しそのスープに合鴨・ささがきゴボウ・白ネギ・白菜・豆腐・キノコ類・餅巾着(今回はゲストのリクエストで練り物‘竹輪’も入れました)で、取り皿には下ろした土生姜を薬味として入れ、スープと共に頂く。そして仕上げは饂飩かな!

 ゲップ〜!ごちそうさまでした。

02/10/31

11月14日号
音ゲーでんな!
 みなさまこんぬぅいちゅわ?いかがお過ごしでッか!この前の3連休には何と霙混じりの寒い冬の嵐にはびっくりしましたわ。さて今回はゲームネタ!それも音ゲーでっさ。

 ダンレボって知ってまっか?ゲーセンで上下左右の矢印を音に合わして踊るように踏んでいくやつ。そのゲームがPS2にもあるんですわ。専用コントローラーもあり、お家にいても華麗なステップが再現できますんやわ。
 でもあんまりお家でエキサイトしてしまうと床が抜けるとか、とんでもない事になっちゃいますわ。
 普通のコントローラーでも出来ない事もないんですが、探せばありました。手でもって親指で押すやつが、それも両手で押せるのでかなりの連続ステップでも難なくこなせますわ。ほんで又これが慣れたら心地よくってSSとか簡単にでてしまうんですわ。

 で、なんと吉爺の娘Hが、やってくれるんですわ、SSを!それも3ndリミックスのハイスピードバージョンで。最近お友達のMもダンレボをしに通い詰め2人でSS350コンボーとか言ってはりますわ。小学校3年生恐るべし!

 吉爺は、かろうじて親父の威厳を保っておりますが、なんせ目がチカチカして長時間(と言っても1時間もしていない)になると危うくなる始末!

 リズムに自信のある方一度挑戦してみては?(結構中古ソフト屋で、3千円代で出てまっせ)

02/11/07

11月21日号
手応えバッチリ?
 みなさんこんにちわ、風の強い日が続きますが皆様お元気ですか?
最近太鼓ネタがないとお嘆きのあなたにお教え致します。吉爺はバチを長いのに変え太鼓を打たずに蕎麦打ちに専念してます。(こっちの方が気楽でおもろい!)何でもハマると奥深いですね。
 で今回は蕎麦ネタと思いきや「釣りネタ!」でお付き合いを。

 自分でも思うが、よくこんだけ趣味持ってるなぁと思う。釣りは小学生から始めて、特に海釣りがメインでと言うよりも「釣った魚は美味しく食べたい!」で、すると海になってしまう。でも何でも道具からはいる吉爺だが、事釣りに関しては道具に凝らない。
 なぜ?それは「お金をかけずに収穫を」である。基本的にスポーツフィッシィングじゃなくて「漁」なのである。最低限の道具で美味しい海の幸を頂く、これが吉爺流釣りの楽しみ方である。
 で、友人の魚屋に「鯖釣りに行こう」と誘われ、行って来ました。場所は大阪と和歌山の境「大川峠」のさきっぽから山道と言うより崖に近い松林の中を10分程下りたところ。
 釣り方は、ぬか団子のこませを電気浮きと共に投げ、オキアミの一本針で釣る独特な紀州釣りで、一投毎にこませを入れるという忙しい釣りですわ。
 そして午後6時半から8時までの間しか鯖は回ってこず、スピードが命!
 この日は食いが悪く、真っ黒闇に浮かぶ電気浮きの微妙な動きだけが頼りで、こちらから合わせないと釣れない、更にちゃんと掛からないので引きが強い割にすぐにばれる(はずれる)。松方弘樹の様な豪快な釣りと女の子を丘で釣る時のような繊細な駆け引き!の両方が楽しめる釣りでした。

 ほんで、釣果はと言うと40cmを超えるごっつい丸鯖が2人合わせて二十数匹!大漁でした。

 今回大きめのリールを新調しました。嫁曰く、「もう一回行ったら元取れるなぁ。がんばれお父さん!!」だって。
 えさ代は千円程やけど、往復5時間!頑張ります。

02/11/14

11月28日号
鯖は続く!
 みなさんこんにちわ、朝晩寒さがこたえます。ご存じの方もおられると思いますが、何と吉爺がテレビ出演してしまいました。それもNHK関西ニュースとKBS県政フラッシュに。やった!これでメジャーデビューだ〜〜。(爆)

 冗談はさておき、今週も行ってしまいました、往復5時間の漁に!前回に引き続き漁ネタというか、ご馳走ネタでお付き合いを。
 鯖釣りの内容は前回参照と言う事で、まあ、鯖という魚が一週間で10cmも大きくなるンやなと驚きました。おかげで目の前で何匹糸をかみ切って逃げていったか!50匹ぐらいとしておきましょうか?
 と、今回も大漁でしたが、ここで美味しい鯖の食べ方を一つ(今回はダッヂオーブンは登場しないので安心してね)。
 普通に考えると、釣ったらその場でさばいて刺身が一番!ですよね。食いしん坊番組で自ら漁船に乗り込み、釣った魚を使い込んだきったない包丁とまな板でさばき、海の水で洗って食べる。でしょう。ところがこの鯖、友人の魚屋が「焼いても煮ても旨くないで、締め鯖ぐらいかな」と言っており?やった。見るからに脂がのり、丸々と太った鯖なのになぜ?
 その時、以前釣り人の友人10トンのN氏に釣りたてのハマチを頂いた時に「すぐにさばいて今夜早速頂くわ」っと言うと「このまま一日腹も出さずにおいた方が脂がまわって美味しいで」っと言われた事を思いだした。釣りたてにその場でサバイバルナイフで頭の所を締めてあるので、その日はウロコだけ取り除き、残った氷で一晩氷締めにした。すると翌朝さばこうとすると、手が滑るほどよく脂がのっていた。
 塩焼き煮付け締め鯖!秋の夜長は熱燗で決まりかな。

 嫁 :「吉爺さんってお魚もさばけるのね、すっご〜い!」
 吉爺:「・・・・・」
 嫁 :「じゃあ次からお願いね!」
 吉爺:「ごめんなさい、釣りっぱなしで料理は嫁にすべてお任せでした。この場を借りて訂正してお詫び申し上げます」

02/11/21

このページはよしじ。が個人的に感じたことや思ったことを何にも考えずにぽそっと書いてます。
ここに登場する各団体名並びに名称、個人名はすべてフィクションです。怒らないでね
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