5月2日号
皆さんこんにちわ。暑くなったり寒くなったりでおかしな今日この頃ですな。テレビの天気予報で「花粉の飛散量が少なくなった為、本日をもって花粉情報は終了致します。」
やったー!毎年の忌々しい季節がついに終わったーっ!さあー肉が食える!バンザーイ。(このお話はバックナンバー3月7日号参照!)
っということで、吉爺のMac環境もすこぶるよくなって、前回の続き!(マジで)
さて、トリプルハードディスク(以下HD)環境で、どのHDからも起動が出来るようになり、OS9でもOSXでもどっちでも来い状態にしようと思い、外付けHDに入っていたOSXを、メインの30GHDにコピーし、起動ディスク変更後、再起動!
ディスクアイコンがくるくる回り、読み込み中のサインが・・・?
そんなに時間かかったっけ??こんな時はたばこを1本・・・
吸い終わってもうたがなぁ!と思いつつ、リトライ・・・
もう1本!どうしても立ち上がらない!
荒れてオリジナルの入った外付けHDから再起動!
難なく立ち上がる・・・?
ひょっとしてと思い(お読み下さい)を読むと、パーテーションを切っている場合は、第1パーティーションを8G以内にして・・・。
1からやり直しかーっ?(そう、吉爺はパーテーションを約6G.6G.10G.6G.と4つに切り、2つ目にOSXを入れていたのであった!)でも今回は30GのHD、途方も無いぐらい広大なスペース。10Gの方へ速やかにメインのOS9を待避させ、空いた第1パーテーションにコピーし直し再起動!っが、症状変わらず!・・・
仕方なしにOSXだけを1から入れなおしすることを余儀なくされたのであった。
新しいOSがようやく安定したのか、Apple社もOSX.1.3アップデートなる物をウェブ上で公開しており、又そこにたどり着くまで、インストーラーアップデートやセキュリティーアップデートと、色々入れてから最新OSにたどり着くというかなりめんどくさい作業をこなさないとダメで「何とかならないの?」状態である。
ところが、こんどは通信が出来ない!と言うトラブルに見舞われた。これじゃぁアップデートファイルが、ダウンロードできない。お先真っ暗!
結局ソフト的には異常なしで、自作のLANケーブルの圧着が悪かったのか、ケーブル交換であっさり通信再開。(さすがに電気屋K塚氏の作ったケーブルは大丈夫でした!)
今までのトラブルが嘘のようにすんなり終わりました。
前回の予告通りPowerBookジュークボックス計画は快調に進行中!現在1279曲総演奏時間3日16時間8分8秒、容量にして5.93G。104枚のアルバムを収録済み!
長い間、パソネタにおつき合い頂き、誠に有難う御座いました。ついでと言っては何ですが、昨日フレッツADSL8Mプランに無事変更致しました。スピードは期待をはずれて、3Mbpsオーバーぐらいです。でも以前の3倍でっせ!おくさん。このスピードもつかの間の喜びで、すぐに慣れて今度はFTTH(光)かな?
続かないよ!
02/04/25
5月9日号
毎度でごんす!ゴールデンウイークもあっと言う間に終わり(実際には連休まっただ中に書いてます)皆様は連休疲れでへばってませんか?
今回のお話しは、1754曲、5日と2時間数分という、とてつもないジュークボックスをPowerBookに押し込んでしまったお話しです。(オイオイ又パソネタかぁ?って声が聞こえそう)
じゃなくて、その一曲一曲のお話しです。
さて、吉爺が、初めて買ってもらったレコード(CDではない!)「泳げたいやきくん」!当時国民的大ヒットで、何処に行ってもかかっていた。今でいう「魚・魚・さかなぁー・魚を食べーよう」よりもっと凄く鳴りまくっていた。
そして物心がつき、宇宙戦艦ヤマトのサントラ版(一応そういう世代です)後はアニメ物のレコードを(当然ガンダムも)買ってもらっていた。
そんなこんなでレコード屋によく行くようになり、外人さんのレコードジャケットも目に入ってきた。その時に「ガシャー!」ってガラスの割れる音で始まる、ビリージョエルのガラスのニューヨーク!そのレコードジャケットが、グラスハウスに大きな石を投げ込む瞬間の写真!思わず買ってしまった禁断の1枚でした。
吉爺なりにカルチャーショックを受け、数週間後に再び訪れたレコード店の店員のおにーさんに「どうやった?」って聞かれ、それも長髪(ロン毛じゃない)に髭面!少し怖そうなのに憧れるようなカッコ!まだまだおぼこい吉爺は何も言えず(実際に情けないほど当時はおくてでした)黙って下を向いていると、「これ、よかったら聞いてな」っと言いながら視聴用のカセットテープ(MDではない!)を差し出した。
後はお察しの通り、ロックの世界に引きずり込まれていったのであった。
何とこのお話しも次回に続きます!
02/05/02
5月15日号
毎度!皆様のおかげで、web Yoshijiのアクセスカウンターが、何と知らん間に4000ヒットを越えてました!ついこの前に3000ヒットやったと思ったのに、有難う御座います。最近吉爺ですら、このページをアップしたときに確認でトップページに行くぐらいで、久々に見てびっくりしました。
今後もこの吉爺の独り言と共に、webYoshijiをよろしくお願い致します。
んで、先週のつづき
皆さんも思い出の曲ってありますよね。自分の中でのヒット曲ではないのに、ある曲が流れると、突然その頃にやっていた事を思い出す曲ってないですか?
結構あるでしょう。別に自分の好きな曲じゃなく、忘れていた曲でも、久々に聞くとその曲を聴いていた頃のこと、思い出しませんか?
吉爺も先月からのPowerBookジュークボックス計画で、かなりの数の懐かしのCD(レコードプレーヤーが世間から姿を消しだした当時、慌てて持っていたLPレコードをCDに買い直した)を収録して、今も原稿を打ちながらランダムアクセスで聞いてます。
今聞いているMacのプレイヤーが、クロスフェード(曲の終わりに来るとだんだん小さくなり次の曲が重なりながら徐々に大きくなって入ってくる)機能が付いていて、ハードロック系の曲の後に、絶妙なタイミングでバラードが鳴り出すんですわ。それも泣きのギター入り!じーんときて、打つ手が止まって「これは初めて車を買ったときにデート用に編集した時(もちろんカセットテープ)に入れた曲や」とかね。
吉爺は高校生の頃ヘビメタでした。なのにYMOとかも聞いてたりしたが・・・
Def Leppard、Quiet Riot、Van Halen、Iran Maiden・・・煌びやかなハイトーンボーカル、地をはうベースライン、怒濤のごとく打ちまくるドラム、待ってましたの超ハイスピードなギターソロ、バラードになるといきなり暗く悲しく、そしてお約束の泣きのギター!
イントロがオルガン、それも怪しい教会のミサのごとくなり始め、女性コーラスによるクラシカルなコーラス隊、頂点に達したとき、いきなり「ドッカーン!」!!!
これですなぁ、ヘビメタの醍醐味わ。
その中でも、Judas Priest!いきなりのエキゾーストノート(暴走族の排気音)!スモークの中からハーレーダビットソンでステージに現れるという入れ込みよう。コスチュームも今では怪しいSM系、思いっきりのハードコアパンク、ビシッと締まったスレンディーなボディにビニールレザーのぴちっと系の衣装、「触るとケガするぜ!」っと言わんばかりのトゲトゲの鋲にチェーン、これもですなぁ、ヘビメタの醍醐味わ。
吉爺もそんなカッコしてました。大阪梅田のメタル&パンクスのコスチューム屋さん、その名も〔BLACK〕へ、よく通いました。そんなお店でホンマモンに出くわすと、ずーっと下を向いていたかわいい吉爺の高校生時代でした。
そして今この原稿を打っている瞬間も、Breaking The Lawが鳴り響いてます!
こんなネタは初めてなんですが、皆様の感想をお待ちしております。
嫁曰く、「あんたこれだけもCD持ってたんやなぁ。1枚今の価格で平均2千5百円位として、ええ〜と・・・」っと言う言葉を最後にしばらく口も聞いてくれませんでしたわ。そんなひどい仕打ちを吉爺は受けたのかって?実は「あんた〜」の後に、「これも俺の財産や!」って一言!
皆さん「口は災いの元!」
このお話もまだまだ続くのであった!
02/05/09
5月23日号
皆さん毎度でおま!前回のネタはどうでした?今回は更に深く押し沈んでいきますので覚悟の上お読み下さいな。
っと言うことで吉爺の音楽経歴を探る旅に出ましょう。
前回のヘビメタに続きYMO(イエローマジックオーケストラ)。
その当時コンピュータミュージックなるジャンルを確立し、世間の流行語までになったあのテクノミュージック!
(ちなみに「テクノカット」とは、YMOの3人がしていたショートカットのヘアースタイルで、もみあげを短く切りつめたやつ!今となったら死語になったけど、床屋さんのおやじが、いまだにもみあげの形を聞くときに「ここテクノにする?」って聞いていることも?)
初期の頃はアナログ音源で、電子オルガンの延長だった音色も、新しいアルバムをだす毎にデジタル化が進み(今のコンピュータと同じで電子楽器も加速的に進化した)「こんな音どうしてだすの?」と毎回思わされた。とくにサンプリング(自然界の音を電気的に収録する)、音の波形に変化を加えてアレンジする事により、合成できない音がなくなった。
今となってはとても原始的な事だけど、現在のCD作りにはなくてはならない作業の基礎となっていると思う。たぶん?
当時TDKのカセットテープのCMに「TOKIO!TOKIO!」とエフェクトのかかったボーカルで始まった衝撃的な曲(Technopolis)、そしてシンセベースなる耳慣れない重低音のフレーズで始まる(東風)、圧倒的な重厚感で押しまくる(千のナイフ)。これを読んでその当時の思い出に浸ってる人、自分では普通と思っていてもかなりマニアックな人ですよ(当然吉爺も)。
リズムボックスにシーケンサー、ディレーマシーン、プロフィット5、ミニムーグ・・・すべてアナログ!なのにコンピュータミュージック?
すみません、ついついマニアックなお話しになってしまって。
Macネタよりかなりディープな世界ですね。
おいおい、そのDTM(ディスクトップミュージック《コンピュータの中で電気的に音楽を完成する》)をやると言ってMac買ったんと違うんかい、という嫁のするどいつっこみが!
実はソフト(シンガーソングライター)は持ってるんですが、なにぶん他が忙しくてほったらかしです。
この前、ろくすっぽ使わないうちに、バージョンアップのアナウンスが・・・皆さんもそんな悲しい運命をたどったソフトありませんかな?
02/05/16
5月30日号
ごちゃごちゃと音楽(それもかなりマニアック!)が続きますがもう1回だけお付き合いお願い致します。
皆さん今まで自分だけのオリジナルテープ(今ならMD)を作ったことないですか?
レコード(当然今はCD)からお気に入りの曲をピックアップして、「俺的ベスト!」ならぬ物、作ったでしょ。中にはかなり手の込んだことをして、「デート用夏バージョン」とか、「クリスマスドライブバージョン」をね!吉爺もiTunes(MacのMP3プレーヤー4月17日号参照)で、久々にお気に入りアルバムを制作してみた(当然CD-Rで)。ところが、お店でかける「イケテル曲集」あたりまではよかったが、「ラブ&バラード集」あたりからおかしな事に。流れるようなピアノソロから女性ボーカルが続き、甘い雰囲気の中サックスソロ、続いていとおしい切なさを語るように唄い、暗く悲しく、そしてお約束の泣きのギター!あまりにも暗く落ち込みの連続で失敗・・・
やっぱし、アルバムというのは上手く作られているもんだなぁと思った。
読者の中でLPレコードを知っている人が何人いるか解らないけど、今のCDと違って不便なようで良い所ってあったと思う。
たとえば、CDは片面のみ80分、LPは両面でだいたい50分。ところが、LPは、A面を聞き終わるといちいちひっくり返すということをしないといけない!(後にオートリバースのプレーヤーも出たが、世間はCDに変わっていき姿を消した。ちなみにカセットテープはいまだにオートリバースは存在する)
このひっくり返すと言う行為に、ある意味あじがあった。どういう事というと、CDは一気に全曲聴けるが、LPは途中で一区切りがある。荒く言えばミニアルバムが2枚(かなり強引!)
1曲目がイントロ的な曲(アルバムの導入曲?)で、
だいたい2曲目にアルバムタイトルの曲がくる。(アメリカ版はいきなり1曲目がタイトル曲になる場合が多いみたい)
で、このタイトル曲が激しければ、3曲目は軽く押さえたナンバー。
後、4曲目が続いて、
A面最終曲が軽いバラードで中締め。
そしてひっくり返す。
新たな気持ちでB面トップ、これが又タイトル曲の次に良い曲だったりする。
B面の2.3曲ははずれが多いけど、以外に隠れた名曲があったりする。
そしてラストの前に、お約束のバラードに続く為の絶妙な曲があり、
ラストの泣きの曲になる。
一枚のアルバムにもこのようなドラマがあるって、なかなかCD世代には判ってもらえるかなっと思うが、皆様はどうでしょうか?
なかなか難しいねっ、Mっちゃん!(って誰?)
02/05/23
このページはよしじ。が個人的に感じたことや思ったことを何にも考えずにぽそっと書いてます。
ここに登場する各団体名並びに名称、個人名はすべてフィクションです。怒らないでね
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